ARTIST : KAREN DALTON
TITLE : In My Own Time
本作を最後に失踪してしまう、晩年は重度のドラッグ中毒者だったカレン・ダルトンが、名手エイモス・ギャレット、ジョン・ホールを迎え名門ベアズヴィル・スタジオで録音した、ウッドストック的なダウンホーム・フォーキー大名盤!内容の良さからSSWファンの間でずっーと語り継がれながらも今まで一度も再発されたことがなく、権利の所在が不明で復刻は不可能といわれていた伝説的な本作。あのフレッド・ニールを虜にした憂いを含む唯一無二の嗄れたハスキー・ヴォイスと、卓越したロングネック・バンジョー/12弦ギブソン・ギターから繰り出される豊潤なアーバン・ブルース感覚が素晴らしく、中でもスピリチュアルな高揚感に包まれる、ジャッキーO・マザーファッカーもカヴァーした友人ディノ・ヴァレンテの名曲「Something on Your Mind」、ザ・バンドとニーナ・シモンが地下室でセッションしているような「When A Man Loves A Woman」の頭の2曲、まったく別の曲になってしまったアレンジが凄い、マーヴィン・ゲイのノーザン・ダンサー「How Sweet It Is 」、切ない詩情に溢れたザ・バンドの「In a Station」は絶品!プレイ・ボタンを押す度に至福の時間を堪能できる奇跡の1枚。ヴァシティー・バニヤンと並ぶ、デヴェンドラ・バンハートのモスト・フェイヴァリット・シンガー。