ARTIST : ONEIDA

 TITLE : Rated O

まだまだ衰えをみせぬブルックリン勢の中でも、その活動歴も長いオネイダ。ATPへの参加や、77から毎年続くボアドラムでドラマー、キッド・ミリオンがドラムリーダーを努めるなど、その注目と信頼に裏打ちされた圧倒的なライブ・プレイ(来年、狂喜の来日予定!)で絶大な支持を得ている彼らの『サンク・ユア・ペアレンツ』シリーズ第二弾は、100分越えフル・ボリューム3枚組、前作を凌ぐとてつもないスケールで襲い来る驚愕の大傑作アルバム!
ヘヴィーな電子ビートが鼓動するハーシュなオネイダ流ダンスホール・トラックに揺さぶられるT-1に始まり、タイトな反復ビートとトライバルな響きを行き来するドラム、ノイズやエレクトロ要素を投入するなど、各曲の存在感も半端ないディスク1。ヒリヒリと唸るエレキ・ギターを絡め、パンク〜ノーウェイヴな感触を湛えたディスク2。シタールなどが妖艶に揺らめくエキゾ・アンビエント〜浮遊感を纏ったくぐもったサイケ音像が浮かび上がるT-1、スペイシーなサイキック・サイケ大作T-3までのディープなディスク3と、彼らのキャリアを総括する濃密な内容!根底に渦巻くクラウト・ロックのグルーヴに吸い寄せられた様々な要素が、妖しく入り混じるトランシーなコズミック・サイケデリア!!ギャング・ギャング・ダンスとかJOMFは聴いてるけど、オネイダなんか聴いたことない、なんて言ってたらダメ!必聴です!